【まいわい生産者さん】梅の吉田屋さん


今回の生産者さんは、
曲松の看板娘さおりんのスイート梅でお馴染み、
「吉田屋」さんです。

この日、お話をお伺いしたのは、
営業や商品開発をしております、大山さんです。
a0283448_16372405.jpg






























吉田屋さんは、なんと天保元年(1830年)、江戸時代から続く梅干し・漬物屋さんです。
今ある大洗の工場の前の道は、電車道と言われていて、その昔水浜電車*が通ってたからそう言われるとか。
とにかく大洗にながーく根付いてきたお店の一つと言えるでしょう!
*大正時代から40年ほど続いた、水戸と那珂湊をつなぐ電車。

a0283448_16135831.jpg





























早速お伺いすると、工場前には、塩漬けされた梅が干されていました!
「八代目」という梅干しです。
夏の間は、3日ほどで乾燥する梅も秋になると少々日数を要するようで、
天気とにらめっこの毎日だそうです。

梅干しの過程は、
収穫して→塩漬け→干して→樽へ→寝かせる
という具合。時間も手間もかかります。

ちなみに、こちらは、昔使われていた石。大きいッ!
a0283448_16485887.jpg


















こちらも昔使っていた、樽。
漁師さんの船を作る製法と同じ作り方をしているとか。

a0283448_16504290.jpg































そこで近年、吉田屋さんで新たな取り組みを行っているという
「常陸乃梅」プロジェクトについてお伺いしました!

もともと梅といえば、紀州!
全国の人が名指しする、梅の大産地です。

大山さんは、もはや紀州と同じ土俵に立ち、そこで戦うというのではなく、
自分たちで新たな土俵をこしらえて、そこで究極の“梅”を作る!と、
「常陸乃梅」という梅のブランディングプロジェクトを立ち上げました!

a0283448_17094905.jpg

*加賀地蔵、石川一号など、こちらはすべて茨城産の梅!


キャッチコピーも、
今までは観るだけでした。でもこれからは・・・
茨城県産の梅が食べられる!

と、もともと水戸の偕楽園の梅まつりなど、水戸に定着している“梅”のイメージに、
“食べられる”をのせるという、なんで今までやらなかったんだろう?というコロンブスの卵的アイディア!

JA土浦の千代田の梅部会の農家さんと会い、
交流し、お互いに情報を交換し、新商品開発に向けて、進んできました。

それまでの茨城県産の梅はあるのに、出荷量が足りず、
また梅の加工にはせず、青梅で販売のみだったそうです。

茨城を盛り立てようと、プロジェクトをスタートさせた大山さんの元には、
同志ともなるべく人が、直接連絡をしてきて、“次のステップ”へと動き出しているそうです。

常陸乃梅、第一弾商品の「Pure Sweet」は、
露茜(つゆあかね)というすももと梅を掛け合わせた品種で作ったシロップです。
この色は無着色だそうで、とてもやさしいきれいな色です。


a0283448_17091064.jpg


吉田屋さんの梅の勢いは、ノンストップで、
先日もタレントのユッキーナこと、
木下優樹菜さんのブログにも掲載されたとのこと!
確実に全国区へと羽ばたいております。


a0283448_17121034.jpg


また、大山さんは、
なんと大洗でサッカーのクラブチームを運営しているという、サッカーの指導者でもあります。
今までご両親がしてきたように、自分も町や社会に還元していきたい!とおっしゃる大山さん。
なんと子供たちに教えるだけでなく、
地元に戻ってサッカーをやりたいという若者を会社でも雇用しているとのこと!

どこまでも町と人をはぐくむ会社、との印象をひたすらに受けました。

まいわい市場には、吉田屋さんの梅のコーナーがございますので、
どうぞお待ちしております!

「吉田屋」
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町546
【生産物】梅の加工品、漬物




▼動画はこちらから




--
☆大洗まいわいHP
☆Facebookもやってます
by oarai-maiwai | 2013-11-08 17:23 | まいわい生産者さん | Comments(0)

茨城県大洗町にあるまいわい市場の公式ブログです。


by oarai-maiwai
カレンダー