【まいわい生産者さん】寒天のスガマ食品さん

1月の生産者さん取材は、桃色の寒天でお馴染み、
スガマ食品さん

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大正4年創業の大洗に根付いたお店です。

当初は蒟蒻でスタート。
この沿岸では、寒天、蒟蒻が好まれて、
当時は蒟蒻作っているところがいっぱいあったよ、とお父さん。
今は大洗では、ここ1軒。



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そんなお父さんも、かれこれお店を継いで36、37年になるとのこと。
この生産者さん取材を続けて、どこでもやはり問題にされているのが「後継者問題」
これだけ蒟蒻、寒天屋さんがなくなってしまった原因の一つでもあります。
しかし「スガマ食品」さんでは、心強い後継者の息子さんがなんと今回は動画CMを買って出てくれました!


この寒天、なぜ赤があるのか、と聞いたところ、
この辺りは昔っから、なぜか赤って決まってる、ということでした。
品の良い赤と、白の紅白ということで、縁起物、にも思えませんか。

もう一つ、寒天、ところてん、と聞くと、
夏の印象のあるのですが、大洗だと寒天は冬食べるもの!だそうです。
ですから、以前は12月から3月だけ作ってたそうです。


早速、工場の中も見学させて頂きましょう。
こちらは、蒟蒻の水槽。

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こうして寝かせて灰汁を取るのだそうです。

一番のこだわりはなんですか?と月並みの質問をぶつけてしまったところ。
「保存料をつかわないところだね」
それは、小さな工場だからできることだ、ともおっしゃってました。
だから、賞味期限は2週間と短いんだけどね、と。

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一日の流れを聞いてみました。
朝7時半には製造をスタート。
ただ、学校給食を頼まれた日は、5時半頃から工場に入るそうです。
夕方6時くらいまでだそうです。
一日に何種類か作るのかと思ったら、
今日は、蒟蒻、今日は、ところてん、とローテーションだそうです。

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このあたりだと、蒟蒻芋の産地は「大子」だそうです!
ちなみに、芋から蒟蒻を作ると、黄土色になるそうです。
ねずみ色っぽいのは、なぜですか?と聞いたところ。
ひじきが入っているから、だそうです!!!
北海道は、白(つまり白滝のような)で、南いくほど黒くなっていくそうです。
ぜひ、お近くのスーパーでもご当地蒟蒻見てみてください~。

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まいわい市場で大人気の寒天は、
市場で一緒に販売している、黒蜜もおいしいですが、
そのほかに、めんつゆ、ドレッシングなどでも美味しくお召上がり頂けます!
とってもヘルシーなんです♪

こちら、寒天の原料、テングサです。海藻ですよ~!

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みなさん、いかがですか?
普段何気なく食卓に並ぶ、寒天や、蒟蒻が少し身近になったでしょうか?
ぜひ、まいわい市場にお越しの際は、一度お試しください。


「スガマ食品」
【生産地】茨城県東茨城郡大洗町
【生産物】寒天、蒟蒻、白滝など

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by oarai-maiwai | 2014-01-31 17:32 | まいわい生産者さん | Comments(0)

茨城県大洗町にあるまいわい市場の公式ブログです。


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