「べにこいも」が、いばらきデザインセレクション2018で選定いただきました!

皆様こんにちは!いつもお世話になっております。今回は久々に代表の常盤がブログを書かせて頂きます。

この度、大洗まいわい市場の新しい「茨城土産」として商品化した「干し芋羊羮 べにこいも」が「いばらきデザインセレクション2018」のデザインセレクション部門で選定をいただきました101.png101.png101.pngありがとうございます!
a0283448_13324900.jpg
a0283448_13331680.jpg
a0283448_14232284.jpg
この「べにこいも」は干し芋含有率が40%以上使用しています。上品な甘さの赤餡、白餡の中にはペーストの他に角切りにした干し芋を入れ、平切りの干し芋もふんだんに使用。干し芋の風味を存分に味わえる羊羮となっています。

と、商品説明はさておき、この「べにこいも」をちょっと別の視点からお話させてください。

私達大洗まいわい市場は2009年、地元の商工会青年部に所属する数名で、茨城、大洗をPRできるお店を作りたい!新しい茨城の商品を開発したい!もっと地元の生産者、商業者の方のお手伝いをしたい!という志で開店しました。

最初は素人の集まりですからうまくいくわけがありません。でも生産者や商業者の先輩、行政の方の知恵と力をお借りして、今までいろいろな大洗まいわい市場らしい商品を開発、販売をしてきました。
a0283448_13425014.jpg
a0283448_13425919.jpg
a0283448_13430638.jpg
a0283448_13435508.jpg
そして、同時進行で行ってきたのが、ガールズ&パンツァーのお手伝い。最初はお手伝いのつもりが、徐々に仲間も増え、今では商店街の皆様もファンの皆様と楽しんでいただいています。大洗まいわい市場(㈱OCM)は皆さんがガルパンで楽しめるように縁の下の力持ち(自分で言うのもなんですが汗)としてがんばってます101.png

実はこのガルパンからは、多くの事を学ばせていただきましたし、多くの気付きやヒントもいただきました。

この、いばらきデザインセレクション2018で選定いただいた「干し芋羊羮 べにこいも」の商品化は実はガルパンがきっかけでもあったのです。

劇場版の1シーン。主人公が実家にこっそりと戻るシーン。母のテーブルの上にそっと置かれたお土産。その袋には「紅子芋」と書かれていました。その名称があまりにも可愛らしく、中に入っているお菓子は何だろう…。と気になって仕方なくなってしまったんですね。

あのお母様は戦車道の家元の方。凛として武道を嗜むお姿にはきっと「羊羮が似合う」であろう。という想定(妄想)のもと、茨城らしさを追求した羊羮は出来ないものか…と奔走しました。干し芋は「紅はるか」を使う。ペーストを混入するだけではなくて平切りをふんだんに使う。まさしくコレぞThe干し芋羊羮を作りたい!

何件か製造業者をあたるも、小ロットでそんな面倒な商品は出来ません…との回答が多く、そんな中手を上げてくれたのが青森県のかねご製餡さんでした。

何度か青森に出向き、出来れば、一本まるごとの羊羮(よく売っているタイプ)ではなく、できる限り小さいサイズで作って欲しい。甘さは控えめにして、どんどん干し芋を入れて欲しい!そんな無理なお願いをし、何度も試作を繰り返し、出来上がったのが「干し芋羊羮 紅子芋」(ガルパンバージョン)です。
a0283448_14020458.jpg
お陰様でこちらの商品は皆様にご好評を頂き、今もなお継続販売させていただいてます。本当にありがとうございます。

となると…

この商品を大洗独自のお土産に昇華出来ないだろうか…
・ちょっと今のサイズでは大きいかもしれない…おじいちゃんおばあちゃんにも残すことなく気軽に食べてもらいたい。

そんな気持ちが芽生えてしまいます。しかし「紅子芋」も干し芋の含有量を考えれば(紅はるかは粘度が高く、糖分も高い為、非常に加工しづらい)これ以上小さく!というオーダーは非常に難しかったと思います。

所が、かねご製餡さんは何度も試作をしてくださいました。そして試作ができる度に色々な方に試食していただき、大きさ、食感、味にOKを頂いたのが新しい「干し芋羊羮 べにこいも」なんです。
a0283448_14114709.jpg
そして、大洗の新しいお土産とすべく、パッケージを一新し新商品が誕生したのです。なかなか一つの商品を深掘りしてお話することはありませんが、私達が作る商品ひとつひとつには、2009年まいわい市場がオープンしてから変わることなく、皆様に大洗を知っていただきたい。心の片隅に思い出を残していただきたい。

そんな気持ちで作っています。

今回「干し芋羊羮 べにこいも」を作るにあたり、デザインを担当してくださった「文化メディアワークスさん」、いつも美味しい干し芋を提供してくれる「常澄農作業支援センターのたぐっつあん」、そしてわがままを聞いてくれる「かねご製餡さん」、ヒントを与えてくれた「ガルパンさん」。

本当にありがとうございます!これからも色々チャレンジして、美味しい加工品、お土産を作って参ります!

最後に私達の名刺に書かれているこの言葉で締めくくります。長文失礼いたしました105.png

「うまくいくわけがない」そこにあえて挑むのが、まいわい市場なのだと思う。




by oarai-maiwai | 2018-10-12 14:27 | まいわい市場からお知らせ | Comments(0)

茨城県大洗町にあるまいわい市場の公式ブログです。


by oarai-maiwai